Claudeの定期作業はPCを閉じても動く?実行場所と資料の置き場を確認する
Claude Codeの定期作業が動かないときは、時刻より先に「どこで動く方式か」を確かめましょう。クラウド・自分のPC・開いた画面の3方式の違いを、公式資料を基にやさしく整理します。

この記事で分かること
Claudeの定期作業(決まった時刻に自動で動く作業)が動かないときは、まず「どこで動く方式か」を確かめます。時刻の設定を疑うのは、そのあとです。
方式は3つあります。クラウド(インターネット上のコンピューター)で動くもの、自分のPCで動くもの、開いている画面の中で動くものです。方式ごとに、動くための条件が違います。
この記事は公式資料を基にした一般的な解説です。各方式を実際に登録して動かす試験はしていません。プランごとの画面や使える条件、料金は、使っている環境の最新の案内で確かめてください。
こんなことで困っていませんか?
次の悩みは、このブログの記事企画の資料で、読者として想定した「定期作業を設定したのに動かないと困る初心者」の声を基にしています。ほかは、よくある悩みです。
- 定期作業を設定したのに、時刻になっても動いていなかった
- PCを閉じたら止まるのか、動き続けるのかが分からない
- PCの中にある資料を、定期作業で読めるのか分からない
根拠にした公式資料
- Claude Code(クロード コード、Claudeに作業を任せる道具)の公式資料「Run prompts on a schedule」
- Claudeのヘルプ「Schedule recurring tasks in Claude Cowork」(Cowork(コワーク)の定期作業。条件がClaude Codeとは別に書かれています)
設定名だけでは判断できない
「定期実行」「スケジュール」と一口に言っても、動く場所はいろいろです。動く場所が違えば、止まる理由も違います。
PCを閉じたら止まるのか、画面を閉じたら止まるのかは、方式によって変わります。
3つの方式の違い

Claude Codeの公式資料では、次のように比べられています。
- クラウド(Cloud):インターネット上で動くので、自分のPCの電源は要らない
- デスクトップ(Desktop):自分のPCで動くので、PCが起動している必要がある(比較表の言葉では "Requires machine on")
- ループ(loop):PCが必要で、さらにClaude Codeのセッション(作業中の画面)を開いたままにしておく必要がある
PCを閉じても動いてほしいなら、クラウドの方式が向いています。逆に、PCの中の資料を使いたいなら、PC側で動く方式が合う場合があります。
PCの中の資料を読めるか
もう一つの確認点は、作業に使う資料がどこにあるかです。
架空の例として「毎朝、PCのフォルダーにある前日のメモを整理する」作業を考えます。
- 資料がPCのフォルダーにだけあるなら、クラウドからは読めない可能性がある
- PCで動く方式なら、PCが起動していることが前提になる
- ループの方式なら、セッションを開いたままにしておく必要がある
どの方式でも、「どこの資料を読むのか」を先に決めておきましょう。止まったときに、理由を探しやすくなります。
履歴と時刻を確かめる

動かなかったときは、次の順で確かめます。条件の大きいものから見ると、早く原因に近づけます。
- どの方式で登録したかを確かめる
- その方式に必要な条件(PCの電源・開いたセッション)がそろっていたかを確かめる
- 作業が読む資料に、その場所から手が届くかを確かめる
- 実行の履歴や時刻の設定を確かめる
このブログの自動投稿は別の方式
参考までに、このブログの自動記事化は、上の3つとは別の方式で動かしています。Windowsの「タスク スケジューラ」(決まった時刻にアプリを起動するWindowsの機能)から、Claude Codeを起動する方式です。
これはPC側の仕組みなので、PCが起動していることが前提です。この記事を書くにあたって、仕組みをクラウドへ移したわけではありません。
まとめ
- 定期作業は「どこで動く方式か」で、止まる理由が変わる
- クラウドはPC不要、デスクトップはPCの起動が必要、ループはさらに開いたセッションが必要
- 動かないときは、方式→条件→資料の場所→履歴の順に確かめる
次にやること:自分の定期作業が3つのうちどの方式で登録されているか、設定画面で確かめましょう。
次に読む:AIにブログ記事を投稿してもらう方法|EmDashのCLIとClaude Code/Claude CodeとCodexの役割分担



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